古硯(中型) 清代象嵌蓋端渓硯 アンティーク NO.1041 本日超得
商品概要
商品の説明清代端渓随形硯です。購入時の硯銘は“清花鳥象嵌天地蓋虎皮端”です。直訳すると「清代の花鳥絵の象嵌をした天地蓋(上・下蓋)と虎皮模様の端渓硯」の意味になります。上部に龍眼を中心として、羽根模様(硯銘のように虎皮の模様?)が左右対称に彫られています。墨丘と墨池に深さの差が無く、墨池は長年使い込まれてかなり摩耗していますが、全体としては良い状態です。裏面に10文字の漢詩が綺麗な書体で彫られています。清代(詳しい年代は不詳です)の端渓硯で、箱も花梨製の固くて重い木で重厚に作られています。特に上蓋の花鳥の彫物は螺鈿細工になっていて、箱だけでも骨董・芸術価値が充分あります。硯、箱ともヒビ、欠け、割れは一切ありません。精・美品です。 2004年4月に、中国の友人に依頼して古硯市場で購入して貰い、そのまま自宅に保管してあったものです。古硯は、10年前位は骨董市場にたくさん出回っていた様ですが、都市部の中国人が豊かになり、古硯の収集趣味の人が多くなった事により、最近では良い古硯の入手が困難になりつつあると聞いております。写真6枚目の上蓋に濃い四角模様が2つあるのは、セロテープの跡です。傷ではありません。◇サイズ 硯本体 縦18.5㌢☓横15.5㌢ ☓厚さ2.8㌢ 箱外寸 縦21㌢☓横18㌢☓厚さ5.5㌢◇重さ 2.8kg◇上下箱付き……上蓋が精緻な花鳥の彫 物(螺鈿細工)になっています。*再値下げしました。 #古硯 #アンティーク #書道 #中国工芸品商品の情報カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域静岡県
取扱説明書
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