山本亮平『青瓷碗』初期伊万里 李朝 本日超得 古唐津 黒高麗 オンギ くらわんか
商品概要
商品の説明佐賀県有田町を拠点に作陶する、陶芸家・山本亮平さんの五寸の「青瓷碗」です。青唐津のようなニュアンスもある釉調の器です。薪窯での焼成の際に緩やかにたわみゆがんだいい塩梅の形で、見込みの線彫や目跡/灰被り、高台の処理などまるで古物のような味わいを醸し出した碗です。山本さんらしい癖の無いプレーンな形で、手取りの感触もよく愛着の湧く一品です。汁碗、茶碗、鉢、向付、フリーカップなどとして一器多様にお使いいただける碗です。山本さんは、佐賀県有田町の古窯跡地の傍で肥前古陶磁の技術を手がかりに、現在は2020年に自ら築いた土窯で器作りをされています。土や釉薬の材料の採取、陶土や釉薬作りまで自身の手で行い、李朝や初期伊万里や古唐津などのの古い焼き物を手本としつつ細部まで妥協のない器を手がけられています。川越の工芸のギャラリー「うつわノート」で2018年に行われた山本さんの個展の際に購入、その展示のテーマは『白瓷考』で、白瓷を中心に青瓷~灰瓷の日用雑器から茶器まで楚々として控えめな中に奥行きのある器が多数出品/陳列されておりました。大きさは、径14.6cm×高さ(深さ)6.1cm。元よりヒビや欠けなどはありませんが、山本さんの器ならではの味わいがありますのでそのへんご理解いただけますようお願い申し上げます。梶原靖元 矢野直人 浜野まゆみ 竹花正弘 丸田宗一廊 丸田雄 内村慎太郎 岡晋吾商品の情報カテゴリーハンドメイド・手芸 > 食器・キッチン用品 > 茶碗・めし碗商品の状態新品、未使用発送元の地域東京都
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