16代永樂善五郎造『色絵くくり猿茶碗』 本日超得 (共箱) 千家十職
商品概要
商品の説明京都金剛寺で有名なくくり猿をモチーフにした可愛らしいお茶碗です。外側にカラフルなくくり猿が、内側には紅梅と白梅が、金彩色絵で絵付された瀟洒なお茶碗です。共箱は蓋表に『色絵くヽ里さる茶碗』箱裏に『善五郎造』として印が捺されています。キズ、お直しございません。状態は良好です。口径12.4㎝ 高さ17.9㎝ 高台径4.9㎝共箱。くくり猿・・・お猿さんは庚申さん(本尊 青面金剛)の お使い(仲間) です。お猿さんに願いを託せば必ず庚申さん(本尊)に伝えてくれます。このお猿さんは、くくり猿と呼ばれ、お猿さんが手足をくくられ動けない姿を表しています。お猿さんは、よく動き回る動物ですが、人の心も常に動き回って落ち着かないものです。お猿さんのように、あなたの心も欲につられて動かないように、庚申さん(本尊)の霊力によってくくりつけようとしているのです。皆さんが願いを叶えようとするとき、“心”が動いて、それを妨げようとしたり、集中できなかったりしませんか?そこで“心”をくくりつけ、庚申さんにうまくコントロールしてもらうのです。お猿さんが走り回るように心が動き出し、悪心が起こりそうなとき、努力を怠りそうなとき、庚申さんの怖い顔を思い出して、「罰が当たる」と自身を戒め、“心”をコントロールしてください。◇八坂庚申堂公式ホームページより抜粋(http://www.yasakakousinndou.sakura.ne.jp/)▢16代永樂善五郎〈即全〉(えいらくぜんごろうそくぜん)大正6年(1917)~平成10年(1998)千家十職。15代正全の長男。父正全の急逝により、18歳で善五郎を襲名。昭和12年(1937)、三井家の別荘に城山窯を築いてから、本格的な作陶を展開した。戦後は茶道界の隆盛の中で三千家の茶陶などを多く制作する一方。樂家14代覚入らと京都伝統陶芸家協会を結成して会長を務めた。京都市文化功労者表彰、京都府文化賞特別功労賞を受賞。【参考文献】千家十職手業の小宇宙 世界文化社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶わん屋食堂#茶道具#茶碗#くくり猿#茶道#千利休#表千家#千宗左#裏千家#千宗室#武者小路千家#千宗守#絵付#千家十職#永楽#色絵#茶道#古美術#京都#茶の湯#おしゃれ#茶室#茶席#茶会商品の情報カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 茶道具 > 茶碗商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域島根県
取扱説明書
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