セーブル Sevres 本日超得 1764/71年 ブイヤール金彩花絵 カップ&ソーサー
商品概要
商品の説明●素地:ソフトペースト(軟質磁器)●サイズカップ(製作年:1764年)W:7cmH:6cmソーサー(製作年:1771年)W:14cmH:2.5cm※ソーサー裏1か所2㎜程のチップあり装飾:カップ:Louis-Jean THEVENET→1745-78年まで花絵師として在籍ソーサー : Charles-Louis Mereaud→1756-80年まで花絵付師で在籍ブイヤールに花、、セーブルにおいてはあまりにもメジャーでありながら、日本において市場で目にすることは非常に少ない為、シンプルでいながら崇高な領域に属すると思います。金彩と白地と花。。?見たことある…と思っても恐らく殆どそれは19世紀以降にイギリス窯で模倣されたものでしょう。本家本元はなかなかありそうで見つかりません。このシリーズのポイントは自分好みのペインターの描画を探索し、そこを狙って集めていく方法や、ひたすら様々なペインターを収集して図鑑のように卓上を壮大に演出することでしょう。少なくても数客揃えて供したり、キャビネットに飾るだけでも、アンティークにおけるコレクションレベルの格式が一気に上がることを実感頂けると思います。しかし、上述の通りお目にかかれる機会がないので、集めたくてもマイセンと比較しても絶対数が少なすぎる為、フラストレーションばかりが溜まるシリーズでもあります。マイセンの花絵をコピーしながらも、フランス様式の花としてマイセンを超えるべくスタイルを確立させていきます。描写も凄まじくクオリティが高く、思わず見入ってしまう完成度です。色彩の扱い、陰影も見事です。如何に差を付けるために必死だったのか、よくわかると思います。当時使用されたとされる複数の小傷や、ソーサー裏1か所2㎜程のカケが見受けられますが、普段使いには特段影響は無く、十分に作品として価値はあります。製作された時代に思いを馳せながらのティータイム…18世紀のセーブルはどこから手を付ければいいか迷う方も多いかと思いますが、入門編として個人的にはおススメです。まずは花絵を目に焼き付けましょう。手持ちの物から私の趣向で選別しました。上記のコンディションやカップとソーサーに期間がありますのでお値段は下げてみました…この機会に是非。…商品の情報カテゴリーキッチン・日用品・その他 > キッチン・食器 > コーヒー・ティーカップ > カップ・ソーサー商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域宮城県
取扱説明書
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