Japan vintage ヤマキ 本日超得 YAMAKI W-300
商品概要
商品の説明1960年代以降、ヤマハをはじめとする様々な国産メーカーがフォークギターの製作販売を開始した時代、ヤマキギターファンサイト「YAMAKI解体新書」によればヤマキ楽器は1967年に寺平安幸氏と寺平一幸氏により長野県諏訪市で創業された。単にMartin、Gibsonのコピーでないオリジナリティ溢れるギターは、今でもジャパンヴィンテージファン、フォーク好きの間で高い評価を得ています。出品者自身この時代は楽器店を経営しており、今は無き楽器卸「ダイオン」を通してヤマキギター販売していましたので、この時代のなかでヤマキギターが業界のどの位置にいるのかは覚えています。バッファローヘッドをはじめ、オリジナリティの高いデザインのギターを意欲的に制作していたヤマキですが、正直なところ作りは良いが鳴りが悪くて5本の指にも入らない位置にあったはずです。ところが縁あってこのギターに巡り合いました。約50年経って改めて試奏してみて驚きました!オール合板の軽めのサウンドですが、軽いタッチでボリュームタップリに鳴ります。50年近く経過しただけあって音抜けは抜群で、非常に軽やかでブライトな出音! これがあの50年後のYAMAKIの成長した真の姿か!さて、このW-300はそのラインナップの中でもひときわ異彩を放つのがこの「Wシリーズ」です。スプルース合板Top、メイプル合板ボディ、指板材、ネック材、ブリッジにもメイプルを使用、小さめのピックガードが印象的です。長い時間が磨き上げた「鳴り」、この年代の楽器に共通する爆鳴り感、音量の大きさは新品のギターでは味わえません。個人的にはK.Yairiに匹敵する製作ポリシーを感じます。年式相応の弾き傷、擦り傷や小傷などありますが、板の割れなどはありません。ただしブリッジの弦差し込み部分にヒビが有り補修してますが、演奏に支障はありません。ネック反りも無くロッドにも十分余裕が有り、12フレット上の弦高は6弦側 3.8mm 1弦側2.5mmです。ネック角度の関係で弦のテンションが軽いので、数値以上に弾きやすく感じると思います。オリジナルペグのプラスチック部分に割れが有り、新しいロトマティックペグに交換しています。ハードケース付属してます。これがあの50年後のYAMAKIの成長した真の姿か!感動です!早い者勝ちですぞ・・・商品の情報カテゴリーホビー・楽器・アート > 楽器・機材 > ギター > アコースティックギター商品の状態傷や汚れあり発送元の地域大分県
取扱説明書
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